背 景
久々に映画を観た。
以前韓国映画の「シュリ」を観て、韓国映画って凄いなと感動した。
今回は、その韓国映画の「悪の偶像」を観に行った。
ハン・ソッキュ×ソル・ギョング、予測不能の超一級サスペンス・ノワール映画『悪の偶像』予告編
この映画、海外の映画祭では評価が高いそうだ。
当然、「シュリ」のような凄い感動ものと思った。
今回の思った事
これは、なんなんだ???
ある意味この映画の凄さ
自分が期待していた事(これが偶像か)とは、全く違う映画で、
映画を観ている最中も、まさに五里霧中でした。
ネタバレしないように書くと、
普通の映画では、まず背景を先に示し、その後の展開では、
それをベースに展開していくが、
この映画は、背景が無く、突然、映像が現れるので、
「えっ、何?????」なんですよね。
これの繰り返し。。。。
日本人には分からない事
映画の中で「単語」が出てくるが
この意味は、日本人には分からない。
さらに、その単語が持つ背景が、日本人には理解できない。。
映画を観ている間、考えた事
「XXX」なんか意味有り気だな。
「YYY」良くわからん、こんなことがあるのか?
「ZZZ」なんでこうなるの?
「FFF」意味が分からん
「HHH」何を言ってるんでしょうか?
結 論
この映画が海外の映画祭で評価されたという事、
映画評論家の方も評価しているようだ。
このような作りの映画が映画祭で評価されるのはあるのでしょうが
映画ファンならともかく
映画を楽しみたいと思う普通の一般人に、
この映画を観て欲しいと高評価を与える事は、
自分は無理だと思うが。。。
追 伸
この映画は、わざと五里霧中にして
監督が本来伝えたい事を隠しているようにも思えた。