はじめに
優勝するには、勝てる試合は絶対勝たなければ行けない。
しかし、去年の試合で5回まで勝っていた試合の内、
最終的に勝てなかった試合数=16試合あった。
今回思った事
16試合を分析して、今年の横浜の課題を考えてみた。
調べた事
まず16試合を分析した。
3月28日 東京ドーム 巨人 1-0 →△1-1
3月30日 横浜 ヤク 1-0 →△1-1
4月01日 横浜 ヤク 11-7 →△11-11
6月02日 横浜 ソフ 1-0 →△1-1
6月09日 西武 西武 8-4 →△8-8
7月07日 広島 広島 3-0 →△3-3
7月11日 ナゴヤド 中日 1-0 →△5-5
7月12日 甲子園 阪神 1-0 →●3-4
8月15日 横浜 ヤク 1-0 →●1-4
8月22日 東京ド 巨人 3-0 →△4-4
9月 9日 横浜 巨人 3-2 →△5-5
9月15日 東京ド 巨人 3-2 →●6-7
10月01日 東京ド 巨人 1-0 →●2-3
10月03日 東京ド 巨人 3-1 →△3-3
10月09日 横浜 中日 1-0 →●2-4
10月19日 横浜 巨人 4-3 →△4-4
ここでもし16試合すべて勝てていいたら、どうなったか?
ヤクルト143 72 54 16
阪 神 143 76 57 10
DeNA 143 70 68 5
広 島 143 63 69 11
巨 人 143 59 69 15
中 日 143 54 73 16
すべて勝利してもAクラスになっただけ。
優勝するには、まだ足りないものがあるが・・・・
分析結果
16試合の内
リリーフ・抑え(不調で打たれる) =10試合
打線(試合を決める満塁の場面で打てない) = 4試合
今年のAクラス入りの課題
今年のAクラス入りの課題:
①抑えの確立 抑え=エスコバー固定
②リリーフ陣の充実 ローテーションの確立
三嶋・山崎、
砂田・田中、
(ピープルズ、伊勢、石田、濱口)
③代打陣の充実 大田・楠本に期待
この①②③が整わなければ今年もBクラス。
特に延長12回制なので②は必須。
さらに③で試合を決められる場面で
代打起用の采配が出来てかつ大量点を取れるか。
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優勝するにはプラスαが必要
①先発陣の充実 3本柱(10勝以上)の確立(東・今永・ロメロ)
②打撃陣の充実 ソト復調・森打撃開眼
③新たな人材 新人・新外国人・2軍から
この①②③が整えば優勝も夢ではない。
ただし、今年はオミクロン株の猛威が球界を震撼させているので
果たして今後選手の感染・濃厚接触者等でどうなるのか?